レーザー脱毛と医療脱毛の違いをご存知ですか?そもそも脱毛処理を専門的にするには医者である必要があります。
万が一の時にすぐに診察でき、状態によっては薬を出すことも出来るというメリットがあるからです。クリニックで施術を受ける医療脱毛では強力な熱派を使うことが出来るので、短時間で効果を実感でき脱毛を完了させることが可能です。サロンでする光脱毛は、ある部分に機械をあてて光で毛根を焼く方法です。人によって違いますがゴムでぱちんと弾かれるような痛みを感じる人が多いです。
光をあてることを照射といいますが、有資格者が強力な光をあてることで脱毛をします。
ところが美容サロンでは家庭用脱毛器ほどの低刺激の脱毛器を使用しているところも少なくありません。このためどうしても長時間の施術が必要となりますし、効果の実感はしにくくなってしまいます。
脱毛は自然のことではありませんから、当然リスクを伴います。脱毛施術受けたあとに火傷や毛濃炎、増毛化、硬毛化などが起こることもありますから、アフターケアには十分注意を払う必要があります。
そういった面で見てみると、医師が在住しているクリニックでの脱毛処理は手当てもしっかりしてくれると思えるわけです。
サロンとクリニックの違い
エステサロンなどは医者ではないので、国から強い熱量を使うことを許可されていません。ですから弱い熱波で長時間施術する必要が出てきます。
針脱毛に比べるとレーザー脱毛や光脱毛は痛みは少なく済みますが、熱量が低いので時間がかかることがデメリットといえます。
サロンなどで脱毛をした場合、最低でも5回の施術は受けないと効果の実感は得られないかもしれませんし、長期間通う情熱も必要となってくる上に期間が長くなるがためにどうしてもお金もかかってしまいます。
しかし美容サロンでは脱毛以外にもリラックスのためのエステや痩身などのメニューもあるので、ずっと通っているサロンがあるならば信用して受けるのもいいかもしれません。それに、部位によっては「一回だけでとにかくすぐに脱毛したい」などの方は美容サロンでも大丈夫なこともあります。男性の髭などが該当します。
しかしビキニラインやIラインなどの敏感な場所などの脱毛、膝下や脇などの外から見える部分は、安全性の高いクリニックで医者による脱毛施術がおすすめです。
アフターケアの大事さをしっかりと確認して、部位によってクリニックにするかサロンでのレーザー脱毛にするかを選ぶのもいいでしょう。
もし美容サロンを選ぶときは、カウンセリングの有無は必ず確認しましょう。