産毛のレーザー脱毛

最近では全身脱毛を受ける人が増えていますが、エステサロンと美容クリニックのどちらが良いのか迷っている人もいるでしょう。
顔周りや手などの産毛が気になる場合、最適な方法を知っておくのがおすすめです。産毛は自己処理することもできますが、丁寧にケアしないと肌への負担が大きくなってしまいます。それがトラブルの原因になってしまうこともあるため、肌に優しい処理方法を知っておくと良いでしょう。
産毛はさまざまな方法で処理することができます。ちなみに、フラッシュ脱毛や医療レーザー脱毛はムダ毛の黒い色に反応するという仕組みであり、産毛や色素の薄い毛には光が反応しにくくなってしまうということです。また、産毛に対してはマシンの出力を調整することが難しいですし、毛周期の違いについても知っておきましょう。
一般的なムダ毛は低いエネルギーでも簡単に処理できますが、産毛のような細い毛は色素の薄い毛はある程度の熱量でないと効果が出ないとされています。ちなみに、最初は低いエネルギーで施術を行っていくことになるため、処理できない産毛が残りやすくなっています。
産毛は向け落ちる出力や炎症を起こさない程度の出力に調整することが難しいため、普通のムダ毛よりも回数がかかってしまうと知っておきましょう。

医療クリニックのダイオードレーザーなら産毛にも効果がある

クリニックで使われているダイオードレーザーは最先端の医療用脱毛機器であり、従来のマシンよりも効果が高いことや痛みが少ないことなどで注目を集めています。
また、永久的な効果があることでも知られています。ダイオードレーザーは他のマシンよりも高い出力で施術を行えるようになっています。他のマシンだと出力を高めると火傷のリスクが高まりますが、ダイオードレーザーなら出力を40ジュールにしても火傷のリスクはありません。
また、ダイオードレーザーなら産毛などもきちんと処理することができるでしょう。ダイオードレーザーの効果には個人差もありますが、一般的に毛周期に合わせて施術を行っていくことになります。3回目くらいでムダ毛が薄くなりますし、効果が出てきたと実感できる人が多いでしょう。
また、完全にムダ毛を無くしたいのではなく毛量を調整したい場合、照射回数やマシンの出力レベルなどを変更するという方法があります。顔や背中などの部位は産毛が多く、脱毛の効果が出にくいとされています。
ダイオードレーザーは産毛にも効果を発揮するマシンと言われており、エステサロンで脱毛を受けても産毛が残ってしまった場合や毛が薄いので脱毛を断られてしまった人などにも向いています。